こちらではカバン・小物の紹介をします。
靴は下記blogで紹介しています。
上田学園服飾専門学校「プレタポルテ2011」に行ってきた 靴編: シューネクスト

会場となったギャラリーCASOは中央線の大阪港駅から徒歩10分弱のところにあります。
あいにくの雨寸前模様だったため電車からテコテコと歩きました。
赤レンガの倉庫群が見えてすぐの所にギャラリーCASOはあります。

こちらのギャラリーはストリートアートナビによると、、
海岸通ギャラリー・CASOは、〈カソと読みま す。〉住友倉庫が大阪港の岸壁に所有する築 30年の鉄骨倉庫を改造し、現代美術を中心と した貸しギャラリーとして2000年9月に 再生したものです。 大小4区画のスペースには約6mの天井高があ り、内部は以前の倉庫のイメージをそのまま そのまま残したニュートラルな空間に仕上げ ています。 2階には館内外を眺望できる来館者および施 設利用者のためのラウンジがあり、雑誌やウ ェブの閲覧・休憩・展示に関するレクチャー などにご利用いただけます。
また、館内には大阪府所蔵の現代美術コレク ションの常設展示室も設けられています。
関西地区のみならず、日本の民間のスペース ではあまり例のない規模の展示空間として、 来館された美術関係者や使用された作家の方 々にも好評をいただいております。
結構大きなイベントをやっているな、という印象の強いギャラリーです。
この場合の”大きい”は色々な意味、でですね。
さて。
今回写真を取らせてもらったのはファッション工芸デザインコースと呼ばれるクラスです。
ファッション雑貨コースとバッグコースを見させてもらいました。
2回生は作品作りのみならず空間・雰囲気を創りだすことも重要な課題となります。
自分の作品を表現する・売りたい、という時にこの空間づくりというのは非常に重要です。
私にはこの手の才能がさっぱりないので見ていて色々と勉強になります。




若い人の作品はその時じゃないと作り出せないものが数多くあります。
まぁ、その時、を延々と燃やせる人がクリエイターやアーティストになれるとは思うですが、
その熱気を浴びるのは色々と勉強になります。
おや、この技術は、、、とツッコミを入れることはありますが、それ以上に「わぉ、この発想は面白いな」と思うことのほうが多々あります。
見ることの出来る方は見に行って創作意欲を刺激されてくださいな。
ギャラリーCASOは広大なスペースを有しており、他のゾーンでも上田安子服飾専門学校生徒による様々な催しが行われていました。


イベント名:上田安子服飾専門学校 プレタポルテ[DEPARTURE−ミライヲカナエルチカラー]
日付:2011/06/10(金) 10時〜19時
11(土) 10時〜16時
会場:湾岸通りギャラリーCASO googlemap
詳しくは公式HPを御覧ください。
おまけ
上田安子服飾専門学校の先生、この作品だけど拡大写真載せていい?
フェニックスの赤錆カシメを効果的に使っていて面白いと思ったんだよ
「あぁ、いいですよ〜」

1回生の方ですが、赤錆カシメをこのように使っていただきました。
ありがとうございました!