いやぁ、すごかったし、このイベント自体が面白かったヨ
イベント名:女子力の結集 アート&クラフトフェア
場所:JR大阪三越伊勢丹
会期:1月17日(火)〜1月22日(日)


先日のblogでも書きましたようにロウケツ染めはもうなかなか見えなくなった技法です。
今回楽しみに見てきました。
お初にお目にかかります、フェニックスです、と挨拶。
許可をいただき作品の写真を撮らせて頂きました。
もちろん本来は不可ですので皆さんはご遠慮くださいな



あぁ、慌てて撮影したからまるでダメダメな写真ですな、、_| ̄|○
今回案内をいただいたのはレザークラフト・ロウケツ染め教室 レザーアート研究会主宰 まつしたみちこ氏です。
西東京で教室をされている先生で昨年催された第45回International Federation of Leather Guilds(=IFoLG)にて
5部門受賞という快挙をされました。
こちらの花器が受賞作です。
写真に比べて重厚感があります。
革でこのような表現が出来るんだ、と驚きます。

ロウケツ染めのみならず漆皮の技法も使われていました。
なんとマイナーな技術を、、
「そうなんですよ、マイナーな技術ばかりを習得していて^^;」
い、いや、皮肉じゃないんですよ!ほんとに今やっている人がすくなっている技術なので
驚いたんですよ、としどろもどろに
しばらくお話をさせていただきましたが、その間にも他のお客様が来られますので
その間はそばを離れていました。
他の出展者を見たり、メタルエンボッシングのワークショップを体験したりしていました。
作り手の方ならば是非見に行ってもらいたいのですが注意点を幾つか
・まつだ氏に技術のことなどを根掘り葉掘り聞かないでください。
・まつだ氏の作品は販売されている品です。
カバンの中身をガバっと見るようなことは謹んでください。
・まつだ氏と話をされるのはもちろん構わないのですが、他のお客様に配慮してください
・作り手の方が見られるのは全然構わない、とのことですが、事前に
「フェニックスblogを見てきました。見せてください」と一言断ってください
<どれだけ猫をかぶっても作り手かどうかはわかります。
それなら一言相手に断ったほうが失礼になりません。
東京からわざわざ来てくださったので「関西はマナー悪いなぁ!」と思われないように心がけてくださいな(・∀・)