「ソーシャルメディア概論(Facebook、Twitter、google+等)−現状と今後の展開を語る−」
を聞きに行きました。
主 催 大阪府
近 畿 経 済 産 業 局
協 賛 大阪皮革関連業界懇談会
結論から書くなら聞いていて損のない話でした。

自分自身の備忘録として書き残しておきます。

ソーシャルメディア概論(Facebook、Twitter、google+等)−現状と今後の展開を語る−
潟~チバタ・ジャパン・リミテッド代表取締役社長ソーシャルメディアドライブ代表道端 俊彦
インターネット通販といったEコマースは多くの流通業において中心的存在となりました。そして、スマートフォンやソーシャルメデャイアの普及により情報発信の仕方も大きく変化し対応力も求められています。ちまたでいろいろなwebサービスが提供されていますがそれぞれの特徴や違いを理解し効果的に活用したいものです。人気サービス間の違い・運用例・見込まれる効果を交えながらソーシャルメディアの現状と今後の展開を語っていただきます。
道端氏facebook
・元々はふとん屋さん。そんな中、生き残るために99年にネットショップを開く。
・今後はスマートフォンが主流。
機能性に優れている・位置情報が習得できる・手元でwebにつながっている、という利点
・twitter、facebook、google+などあるが、フォロー数や「いいね!」の数を競っても無意味。
より濃い「つながり」を大切に維持。
・facebookにおけるエッジランクというシステム
・ただ、会社としてSNSやblogなどを採用するならば戦略と戦術をしっかり考える。
ぶれないコンセプト
・実店舗があるならgooglemapに登録
・SEOにお金かけるならソーシャルメディアを使うべき
・facebookの機能説明
・情報発信、情報収集、情報分析。
などなど。
JapanLeatherAwardでのfacebook問題があった直後の講座だったので色々と考えさせられました。
ちょうど昨日岡田斗司夫の評価経済社会に関する話を読んでいたので理解しやすかったですな。
個人的にはこれからの作り手全てがfacebookをやるべき、とまで言うつもりはありませんが、
「作家」「職人」「アーティスト」「企画」「プロデューサー」「お店の店主」「教室先生」など様々な
選択肢が革の世界にはあります。
それぞれにどのような戦略=規範 戦術=手段 が最適かをじっくりじっくり考えるべきではあるんだろうな、と。
皮革業界総合研修、ということですが、このような講座をよく入れたな、と主催サイドの選択に感心しました。
次は
2/3(金)18:30〜20:30
コンフォートシューズ・マーケットを展望する
靴ジャーナリスト大谷 知子
高齢化社会を迎えている中、身体の土台である足の健康は、社会的に見ても大きなテーマである。しかし、日本人の足への関心や足医療は、欧米諸国に比べ、まだまだ遅れている。 健康、また医療具としての靴、すなわちコンフォートシューズ・マーケットの日本における形成を歴史的に整理し、靴業界として求められる対応を検証。今後のマーケットのあり方を展望する。
西成区民センター会議室2−1
50名
となります。
申し込みはこちらのblogをご参考ください。