今月の14、15日に開催された「徳島クリエーターズマーケットVol8に行ってきました。
「人はずっとモノを作って生きてきた」に納得^^
大阪から淡路島経由で2時間半。
午前中は雨模様だったのですが、昼からゆっくりと天気も回復しました。
開場の10時を少し回った時間に到着。すでに駐車場は満杯でした。
すでにたくさんのお客さんがいて注目度の高さを伺わせますね!
(かわいいモノが大好きな社長が会場に入った途端目をキラキラさせながら写りこんだ図)
今回で8回目ということで出店者の方々もなかなかの強者?ぞろい。
革作家の出店者さんが多かったのですが、みなさんそれぞれに個性を持っていて、こんなにも表現の仕方があるのかと一人感心してしまいました・・・
tocoさんのハリネズミ!
その名の通り床革を使用しています。
こんな鞄のワークショップも。
糸を全く使わないので手軽に挑戦できる革鞄。
鞄=難しいという概念は今日限り捨てたいと思います。ハイ・・
まさに「革あそび」!!
Naoto+mさんの作品は人柄がにじみでているような優しい風合い。
不思議なキャラクターがかわいすぎます。
かわいいいだけでなく、かなり使いやすそうな鞄。
こちらはsachiさんの鞄達
おっ?と目を引く意外性のあるデザイン!!
つい触りたくなります。
Leather Craft 5160さんは大阪より参戦!
フィギアカービングの繊細さはいつ見ても素晴らしい!!
女の子のまつ毛の1本1本までカービング(驚)
靴庭〜KUTUNIWAさんは足の採寸から、デザインや色、素材も選ぶことができ、まさに「世界に1足」な仕上がり♪
徳島の地で当店の素材でできた製品に会うと嬉しくなっちゃいますね♪ありがとうございます!!
こちらの靴(写真手前)は藍染なんだそうです。
藍=濃紺だけではないんですね。
黒革さんのオリジナル藍染革。
藍染だから革に応用できるのか〜と思って見ていたら
「藍はアルカリ性が強いから染色するとバリバリになる。それを防いで染め上げるのが至難の業」
とのこと。
う〜ん・・・奥が深い・・・
意外と知られていないのですが徳島の吉野川流域は日本最大の藍作産地だそうです。
「阿波藍」の起源は平安時代といわれていて、江戸時代には藩が藍作り保護奨励していたそうです。
とても歴史のある産業なんですね〜。
藍染革は徳島ならではかもしれませんね。
こんなところにも地域の特色が出ていてちょっと感激でした。
hito+(ヒトプラス)さん
こちらは革ではありません・・・
なんと!役目を終えた消防ホースを使った小物達です!
かなりカラフルで言われないと消防ホースだとは気付かないくらい。
こんな再利用の方法もあるんですね。「使用圧」によって厚みが違うんだそうです。
とても耐久性ありそうですね!
本当は出店者の方全員を紹介したいくらいなのですが・・・
徳島の「ものづくり」をもっと見てみたい!!という方は是非秋開催予定の「徳島クリエーターズマーケット」に足を運んでみて下さい。
みなさん色々とお話を聞かせて頂き本当にありがとうございました!
また遊びにいきますのでよろしくお願いします^^