4名限定で、約1年間(約44回)にわたり小物の型紙〜製作〜生産の訓練を行っております。
このたび、LWCでは来年度の募集にあたり小物塾1日体験を開催いたします。小物塾ってどんなことをしているのか?小物職人ってどんな仕事?という方、1度参加いただければと思います。
2012-11-16 現在満席となりました☆
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この上記写真の小物を6時間で体験製作させて料金3000円?
募集人数8名?
色々な意味で無茶だなぁ
「わかってるヨ!
だから漉きや裁断はもうこっちでやっておく。」
ミシンは?
「ヘリ返しやミシンは自分でやってもらうよ。」
来てもらいたいのは?
「そりゃ来年の小物塾でどういうものを学べるか、などを知りたい人に来てもらいたいよ。
まぁ、見学でもいいから気楽に覗いてもらいたいな」
体験講座内容:小物とは?
量産職人とは?
工業用ミシン体験
小物の製作 コインケースの製作(組立〜縫製)
講 師:車 宏(チャークワン)
*他アシスタント数名
日 時:11月25日(日) 10:00〜17:00
場 所:LeatherWorksCollaborations作業所
大阪市浪速区浪速東1-4-14 googlemap
TEL 06-6586-9486
持 参 物:包丁(カッターナイフ)、筆記用具、エプロン(必要な方のみ)
参 加 費:¥3,000
定 員:8名(応募状況により変動あり)
応募方法:別紙申込書に記載の上、メール・FAX・または郵送
お問合せ:LeatherWorksCollaborations有限責任事業組合
作業場 大阪市浪速区浪速東1-4-14
TEL.FAX 06-6586-9486
E-mail info@leatherworkscollaborations.com
講師の思い
現在の革業界では量産を担う職人が減少の一途をたどっています。
私は、LWCとともにそれをなんとか食い止めたいと考えております。
このままでは10年後にMade in japanが途絶える可能性もあります。
現在、“作家”と呼ばれる人たちは増えておりますが、それだけでは使用される革や材料も少なく、業界としてはそれだけでは成り立ちません。
職人だけがでなく、タンナー、革問屋、材料メーカー、漉き屋そのほか関連業者に携わる人達も必要です。
“物作り”にはいろんなアプローチがあります。
“量産職人を増やしたいというアプローチ”でこの度、小物塾を開催しようとかんがえております。
どんな革小物?
小物職人がつくる小物とは、コインケースや財布全般がメインとなります。
革小物には大きく分けて“ヘリ返し”と“切り目”の技法があります。
LWCでは“ヘリ返し”の技法を学んでいただきます。
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