従来は刃型で革を抜こうとしたら初期投資が10万以上かかりましたが、ハンドプレス+円盤駒を使えば2万円弱で済みます。
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円盤駒のコンセプトは「ハンドプレスを使用することで直径5cmの円盤に垂直に均等に力を加えたい!」というものです。
垂直に力を均等に加える。
簡単なようですが、これが出来ると色々な作業の効率がグッと増します。
金具を平らに潰すために作った駒でしたが、これを使うと下記のように思わぬ便利さが生じました。
1 小〜中型の刃型なら裁断可能
2 版による素押し
3 金具を平らに潰す
これらを紹介した動画を作りましたのでまた御覧ください。
(上記動画が見れないかたはこちらからどうぞ)
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小型〜中型の刃型ならばこれで抜くことが可能です。
振動もなく、音もなく、イベントなどでも使うことができます。
刃型を使う、という戦い方を知ると革製品制作の幅はぐっと広がります。
(そりゃもう格段に、、、
・ファスナーの引き手刃型を作る>>>刃型3000〜5000円くらい
・小さなベルトの先端刃型を作る>>>3000円くらい
・コインケース程度の刃型を全部作る>>>1〜2万円くらいかな)
革のみならず紙やゴム、薄いプラスチックなども抜くことも可能です。
(布はちょっと苦手。糸が残ったりします)
動画で紹介している製版型や刃型の注文も当店で可能ですのでまたご相談くださいな
店頭でサンプルを置いておきますのでまた触ってみてください。
よくある質問として
「手持ちのハンドプレスに使える?」
というものがあります。
この質問は円盤駒にかぎらずいろいろな駒で言われる質問ですが、回答としては
「5年ほどいろいろな駒を販売して何度もその質問を受けています。
不一致の場合は送料返金手数料負担していただけるならお金を全額返金します」
とお答えしています。
ですが一度も返金はありませんので全国的にネジの規格を一致していると思います。
(過去にblogのコメントに「ハンドプレス駒コレクター」という方からの書き込みがありましたがあの方なら知っているんだろうなぁ。。お元気だろうか)
ハンドプレス小 - レザークラフトフェニックス
※円盤駒使用の際はハンドプレス小がお勧めです。
駒と駒の間の高さがハンドプレス小のほうが大きいので。
直径50mm円盤型駒 ※受注生産 - レザークラフトフェニックス
ゴム板 - レザークラフトフェニックス ※極小サイズをお買い上げください。
ハンドプレスの規格はどのものもほぼ一緒、のはずです。
店頭・ネット販売で「当方のハンドプレスにフェニックスで販売の駒は使えますか?」とよく聞かれます。
その場合販売後送料負担していただけるなら規格不一致時返品可能です、とお伝えしています。
結局皆さん使えているようです。
またお試しください