革育、もといKLPで東京出張に行ってきた: レザークラフト・フェニックス
ありゃ同業他社、つぅか取引先さん、気にしてくれてはるんだ?
ん〜と、相変わらず面白いよ。
前回話した紙芝居は実際に作ってくれて目の前で実演してくれたのよ

※KLPは皮革産業連合会が音頭を取り「次世代を担う子供たちに革に触れてもらい将来的に革業界に興味をもってもらおう」というプロジェクトです。
経過は下記blogにザラッと書いています
革育、もといKLPで東京出張に行ってきた: レザークラフト・フェニックス
さて、紙芝居。
前回のblogでも書きましたが紙芝居ってなめたらいかんなぁ、と実感するほどよく出来ているメディアですわ。
「双方向性」「コドモの反応を見て即時に対応出来る」「自分で時間・テンポをいじれる」とお笑いの舞台に通ずるものがありますな。

「コドモ向けの紙芝居じゃ〜ん」と思いがちですが紙芝居の内容を見ていると鞣しやら乾燥やらマニアックな事を子供向けにきちんと語っていました









やけにマニアックにすぎるような気もしますが、、(-_-;)
KLPのHPもコドモの調べ学習があるのでもうちっと革に関する情報を子供向けに書こう、という話も出ました。
ちなみに現在あがっている「世界の革文化」も大概マニアックというか大人が見ても勉強になります。
革の歴史|〜革を学ぼう!革で遊ぼう!〜 kids' leather programs
今回会議に出ていて「をいをい、連合ってのはおっそろしいな」と思った一幕
革育、という名前が使えなくなり、キッズレザープログラムという名前を今後使うことになりました。
(使えなくなった理由?お察しください、、、orz)
この名前を他に使われないようにきちんと商標取らなくちゃいけないだろ
>調べた所それには数十万ほど予算かかるよ
>このプログラムは何年スパンで考えているんだ?数年でやめるつもりなら金かけなくてもいいんちゃう?
>子供たちが成人した時に革製品を買ってもらう、さらには革業界に人材として来て貰いたいという思いがJLIAにはある。やる、と決めた以上は20年スパンで考えている。
(=o=;)かっこよすぎだろ、をい、、、
連合ってのはすごいものだな、と呆然としましたわ。
今年には全国のワークショップや教室さんをつなげるようなシステムをこのプログラムで作っていただけたらありがたいなぁ、と思っています。
また今後もKLPの動きがあれば報告します。
〜革を学ぼう!革で遊ぼう!〜 kids' leather programs
leatherkids (@leatherkids) on Twitter
Kids' Leather Programs
14時スタートなのに外出る頃にはこんな空に。。
