小物塾の経緯というか過去の紹介は下記で。
革職人って食っていけるのか、どうやって食っていくのか、という話を雑にしてみる: レザークラフト・フェニックス
小物塾第2期募集。。って袋縫いってなによ?: レザークラフト・フェニックス


で、今日は何してはりますの?
講師車氏「今日は引き返しの束入れや。どういうのかわかってるか?」
ももももも、もちろんですわよ、えっと、以前名刺入れ作ったもの。
えっと、表から裏に回ってまた表にぐにゃっとまわってくるやつ!
「なにやらさっぱりわからんな、それ(-_-;)
こういうやつや」


ほほほほほほ、ほら、表の蓋部分から裏を回りこんで内側まで1枚革で作られているじゃないですか!
ボクの説明どおりジャナイデスカ!
「あぁ、そうやなそうやな(*_*;」
小物塾では朝10時から夕方17時までみっちりと月3回行われます。
この束入れにしても1回6時間では終了しません。
なんせ型紙作成>裁断>漉き>張り込み>ミシンまで全部自分でやりますから。


けどまぁ、4人無事揃って良かったですなぁ。
1年間行うから来年まで募集ないですけど昨年は2人だったから一気に倍ですな。
つきましては開催日数を増やすとか
「無理やな。俺の仕事が立て込んでいるからな。
メーカーさんに怒られるわ」
でしょうなぁ。
しっかしあれですよね、、生徒4人全員男ってのはちょっとむさいですな!
「ちょっとな(-_-;)」

次回の募集は来年春となります。
教室や作家業ではなく、メーカー請負の小物職人を作る、というこの塾を実際に見たい、という方はまたlWCにお問い合わせくださいな。
Leather Works Collaborations(レザーワークスコラボレーションズ)
文責:ムラキ
タグ:小物塾